プレカットというのは、コンピューター制御によって機械で木材加工を行う工場生産システムのことです。
ひと昔前は、家を作るとき、建築現場で大工さんが柱や梁に加工する際の印として木に墨付(すみつけ)をして、ノミやカンナ等を使って手作業で加工していました。
でも現在の家づくりでは、高齢化などで熟練の大工さんが全国的に減少しています。また現場での加工は発生する木屑などゴミの問題や加工精度の問題などもあります。
そんな中で、加工精度が高くて品質が一定しているプレカット加工は、いまでは品質の高い家づくりに欠かせないものとなってきたのです。
資料提供/㈱ひらい プレカット事業部
1.CAD入力
建築図面をコンピュータに入力します。これをCAD入力といい、家を建てるときに必要な柱や梁など木材の数や寸法、加工する場所や形などをデータ化します。そしてこのデータをプレカット工場に送ります。
<ここがポイント>
このCAD入力のときに、地震や強風時での建物の強度を確かめる「構造計算」をしています。新築の住宅は、建築基準法によって一定の強度を持っていなければなりませんが、プレカットによる家作りは、設計時とこのCAD入力時のダブルチェックで安心の家づくりを可能にしています。
2.木材の品質を確保する
加工する木材は、高度な加工精度を行うため、そして加工後の木材のゆがみなどを防止するために乾燥木材を用います。乾燥木材は加工工場のなかでしっかりと管理されています。
<ここがポイント>
木材が十分に乾燥されていないと、家を建ててから柱や梁など、木材の収縮やねじれなどが発生し、ドアやふすまなどの建具に隙間ができたりします。乾燥木材を使うことは、長持ちする家を作るときに欠かせないことなのです。
3.プレカット加工 品質検査
CADデータを基に、コンピュータ制御による機械加工を行います。
そして、できあがった部材がデータ通りに加工されているかの検査をします。
4.プレカット材を建築現場へ
加工検査を終えたプレカット材は、邸別にまとめられ、現場に配送されます。
そして現場では加工済みの部材を組み立てるだけ。品質の一定した高品質な家づくりを可能としています。
プレカット工場見学できます!
工場所在地/千葉県袖ヶ浦市川原井2069-8
プレカット工場見学ご希望の方は、ハウジングパーク企画室までご連絡ください
TEL:048-783-5831
メール:gocoo@waku2-housing.jp









